8Aug
言霊の重要性について多くの方が、書かれていますね。できるだけ気を付けて、前向きな言葉、美しい言葉を言い続けられる自分でいたいのですが、とは言え、毒づきたくなることも、私はあります(笑)
ただ、言葉の波動の違いは、やはり大きく性質がことなるものです。
その違いを、とある曲が教えてくれました。
ピンクのおじさんとの出会い
数年前、「激レアさんを連れてきた」を見ていた時に、初めて「レ・ロマネスク」のTOBIさんをテレビで見ました。このピンクのおじさん、すご~い、面白い~って。
しばらく、忘れていたのですが、とある日YouTubeに、そのTOBIさんが突然出てきました。歌手だったのです。「あっ、あの時のピンクの人!」と思い聞いたのが「祝っていた」という曲です。
この曲ですが、「呪」という文字、「口(くちへん)」と書くところ、間違えて「ネ(しめすへん)」と間違っていた・・・・つまり、ずっとずっと漢字を間違えて、憎い相手を「祝」っていた・・・という歌なのですwww。
ぜひ、この曲を聴きながら、その光景を想像して欲しいです。全ての呪いの行為が、“笑い”に変わります。
この曲の最後の歌詞ですが
うれしいとき 辛く悲しいとき 苦しいとき 晴れの日 雨の日 雪の日 風の日 いつでも いつでも 心の底から あいつ祝っていた
https://www.youtube.com/watch?v=bwpzkDihqZc
最後、思わず「なんて、いいやつだ!」と思ってしまいました。
まさかの大号泣
「祝い」の光景が、可笑しすぎて、お腹を抱えて笑ったのですが、気が付くと、ボロボロと大粒の涙を流していました。
最初、正直意味が分からなかったです。何度聞いてもお腹を抱え笑いながら大号泣。でも、気持ちがスッと軽くなるのと同時に「呪う」のがアホらしく思えてきました。
ほんと、不思議。
とは言え、現在(今世)に思いつく呪い中の人はいないぞ!
その時、「あっ、私きっと、過去世で誰か呪っていたんだ~」と感じ、魂の奥に深く刻まれた、負の感情が消えたかのように、ふっと気持ちが楽になりました。呪っても意味がないというか、アホらしく感じたんですよね。
もし間違えずに、全部「呪い」だとしてこの歌詞の光景を想像すると、「呪い」という言葉は陰湿で根深い、強いマイナスなエネルギーだとわかります。また負の感情を、ずっと引きずっていることになるので、ご自身の波動が良くなるわけがありません。
「祝い」と「呪い」 言霊のエネルギーの差を感じさせてくれる、1曲でした。
この大号泣した話を周りにしても、誰にも理解されませんでしたが、曲のコメント観ていると、泣いた人を数人見かけたので、ちょっとホッとしています😊。
誰かを呪う人生より、もちろん誰も呪っていなくても、誰かを祝う人生を進みましょう。