カルマエネルギー解消

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Aimelka

あなたの”直感” 信じて大丈夫??? 自分を幸せから遠ざける「運命の相手」への執着

お互いに目があったときから恋に落ちた

一目見てピント来た

心がトキメキ、一瞬にして恋に落ちた運命の出会いをしたことはありますでしょうか。そのような相手と結ばれたとき、運命ってあるんだなーっと実感しますよね。

でも、その後はどうでしたか?

もちろん人生の素晴らしいパートナーとの出会いもありますが、全てがそうとは限りません。感のいい人は特に気を付けてください。

なぜならば、雷が落ちたような衝撃を受け、運命を感じる出会いの中には、カルマが疼いて反応していることがあります。関係が深まるとカルマの種子が芽吹き、そのカルマに応じた試練が発動してきます。

とても仲が良かったのに、最後は憎しみ、罵り合う関係へ、最悪の場合は事件に発展するケースも。

ご縁の中には過去世で殺されたり裏切られたりなど、強い負のエネルギーを抱えていると、とても身近な存在で現れて復讐しようとすることがあります。これは、男女のご縁に限りません。親子、兄弟姉妹などでも現れます。

出会いの衝撃が、執着を生む

運命の出会いと言うと、「最高の相手との出会い」をイメージすると思いますが、負のカルマに引き寄せられる最悪の出会いも運命です。

最高の運命の相手だ!ソウルメイトだ!と思ってしまった分、相手に対しての執着心が人一倍強くなってしまいます。

離れていく相手へ執着
潜在意識が、なんとか引き留めようと動き始めます。自分を殺して相手が気に入るような従順な人物になろうとしたり、無意識で病気になり相手の心配を得ようとしたりします。酷い場合には自殺をほのめかしたりすることもあります。

過去の相手に執着
人は日々成長し、関係性も対応もどんどん変化していきます。しかし、「昔は優しかったのに!」「もっと話を聞いてくれていたのに!」「今は何もしてくれない!」と過去と比較し、相手の変貌への怒りが爆発します。思い通りにいかなくなった相手にイライラし、原因は私じゃない、上手くいっていないのは相手のせいと、咎めるようになります。

愛されていた自分に執着
過度な自分ファースト(わがまま)になり、愛されていた自分のポジション確保しようとします。わがままを通し過ぎて相手が白けてしまい一人で空回りしたり、王様/女王様気分が抜けずに相手を自分の所有物としてあえて傷つける人もいます。相手に「ごめんなさい」を言わせ、”愛されている”ことを確認したいのです。パートナーだからと何を言っても、何をしても良いと言うわけではありません。寧ろ、大切な相手だからこそ、より相手を思いやる気持ちが必要になります。

様々なケースがあり、とても複雑です。

カルマを解消するために

悪縁であっても、そこには大きな学びがあり、解消できるタイミングであるが故、出合っていることを忘れないで下さい。お互いに学び合い、霊的成長をしていくことで良いご縁となり、徳を積むことも起こります。

乗り越えるためには、自分が何に執着しているのかを見極め、今求められていること、対処すべきことをきちんと判断することです。

決して昔の状態に戻そうとすることではありません。

また相手がいなくなった未来を想像して不安になったり、思い通りにいかない相手や状況に怒りを飛ばしたりするのも、今すべきことではありません。

どうもがいても、相手は変えられません。変えられるのは自分のことだけです。

しかし、自分の意識や行動を変えることでご自身の波動が変わり、それに付随して周りの人や環境が変わっていきます。相手も変わり上手くいく場合もあれば、執着なく自然と離れていくことも。また、相手と離れることで、新たなご自身の波動に合った相手が現れます。

悪縁の場合、酷く心を痛めてしまうことでしょう。しかし、きちんとカルマの課題を乗り越え、大きな学びを得たならば、あなたを苦しめたとしても、やっぱりそれは運命の相手。心から感謝して、手放しましょう。

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