カルマエネルギー解消

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両親との問題に潜む霊的問題_親との関係性と向き合い負のエネルギーを解放する


家族は最小のコミュニティであり、生まれて最初に属するところ。


とても密に接するため、他人には気を使っても家族にはあまり気を遣わずに接してしまいがちです。そのため感情的なやり取りも生まれやすく、仲が良くもなれば、険悪になることもあります。


そして、死別や離婚等で親と一緒にいることができない人もおりますが、人はみな、例外なく父親と母親が存在します。


“血のつながっている親”と「一緒にいない」ことで悲しみに暮れたり、恨んだりすることもありますし、“血のつながらない親”と「一緒にいる」ことで、別の新たな苦しみが生まれることがあります。


結局、親が一緒にいてもいなくても、親から子供へ精神的に強く影響します。


一方で、誰もが体の細胞の一つ一つに、ご両親の遺伝子情報が組み込まれており、その遺伝子情報も祖父母、曾祖父母等々の情報が含まれており脈々と受け継がれてきているものです。


また、霊的にみても同様に、家系で引き継がれているカルマエネルギーがあり、それは遺伝子コードに刻まれています。


つまり、精神的なだけでなく、肉体的、霊的にも親から子供への影響はとてつもなく大きいと言うことです。



母親から受ける影響

母親とは実際に胎内でつながっていたこともあり、霊的なレベルでもつながりは強く、とても影響を受けやすいです。


そして、胎内で感じていた母親の波動が一番落ち着く場所なので、母親を強く求める傾向があります。


もし、幼少期にそれが叶わなかった場合は、安心安全な場所を作れないため不安を強く抱きやすく孤立感を持ちやすいです。そのため、他人に心を許せなかったり、必要以上に我慢をしたり、自分の意見を飲み込んでしまいがちです。


また、母親がひどくイライラしたり悲しんだりして不安定なエネルギーを発していると、つながりが強い分、子供はそのエネルギーを感じ取り、子供も不安定な精神状態となります。


知識と経験でまだ理解できないのでそのままを感じ取り、「母親=自分を不安にさせる」と心に刻んでしまうと、後の親子関係に影響してしまいます。


父親からの影響

昔と今では父親像も大分変わってきていると思います。そして、昔とは異なり父親/母親の役割の境界線は曖昧になってきています。


とは言え、エネルギーレベルでは「家・家族を守る」という意識は変わらずに父親にはあります。しかし、カルマがあると家族から逃げ出したり、逆に家族を雁字搦めにしようとしたりしてしまいます。

父親に甘えることができなかった人もいると思いますが、父親自身がカルマの影響で子供を甘やかせることができない、厳しくしてしまうことがあります。その分子供は自立心が強くなりすぎて周りに合わせることが苦手になり孤立しがちです。そして、同じく周りに厳しくしてしまうことをしてしまいます。

つまり繰り返していくのです。


女の子は父親に対して感じたことは、後に異性関係にも影響してきます。母親とのつながりが深い分、もし母親が父親の事を見下した発言をしていると、同調して父親を見下したり、男性を見下したりしてしまいます。結婚したとたんに態度を変えてしまう人もいます。

霊的進化のために、あなたは何を選ぶべきか

良縁のカルマであれば、お互い力を合わせより高みを目指して生けると思いますが、悪縁の場合は、お互いに向き合い問題に対峙していかなければなりません。


親子間のカルマはとても根深いものがあり様々ですが、過去世で裏切ったり裏切られたり、敵対していることが見受けられます。抱えている親への負の感情が、現世でそこまで原因がない場合は特にそうです。

また家系のカルマにより同じ問題を両親もしくは祖父母などが持っていた場合、それを引き継がれて現れていることもあります。



親子の間に負のカルマがあると・・・


・親のトラブルに、いつも巻き込まれる

・親に依存されている

・親から暴力を振るわれている、振るわれていた

・兄弟姉妹と差別、比較される

・親から愛されなかった、無関心だった

・親から否定される、認めてもらえない

・親と何を話していいかわからない

・親の束縛が強すぎる


など、様々なことが起こります。

カルマが顕現されてきているということは、課題を乗り越えて霊的進化をする可能性があるということ。乗り越えるための必要なステップが現れているのです。


しかし多くの場合は、変わる勇気が持てずに言い訳を探して、そのままにしてしまいます。


カルマに向き合わずにやり過ごしてしまった場合は、親から子へと何世代も受け継がれ、ご自身の魂にも刻印され続けていきます。


後世へ残してもいいのか・・・


自分の魂に更に深く刻むのか・・・


ご自身の魂に聞いてみてください。





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