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人間万事塞翁が馬 辛くたって運が開けるサイン!

  • 2021
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「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじ さいおうがうま)」最近この言葉を人に言われたり、ふと心に浮かんだりする事があります。

「幸、不幸で安易に一喜一憂にないように」とのことですが、自分の人生を振り返ってみても、当てはまることあるなぁと感じています。

恋愛では運命の相手出逢ったと思っても、後に泥沼の戦いを行うことになったり、またその先に素敵な出逢いがあったり。人気を極めた芸能人も、突然地に落ちたり、逆に長年売れずに苦労続きだった人が、ものすごく売れ始めたり。目の前で起きている現実が、いつどう転じるのか、本当にわかりませんね。

とは言え、霊的なエネルギーレベルで見ると、出逢うべくして逢っている、起こるべくして起きているのです。

感情・意識はチャクラに影響を及ぼします。なので上手く処理ができなかった負の感情・意識を持ち続けていると関連するチャクラが機能しなくなり、エネルギーが滞っていきます。各チャクラには関連した器官があるので、その滞ったエネルギーは対応した臓器にも影響を与えます。ひどい場合に病を引き起こしてしまいます。

私は子供の頃からお腹が弱いとか、喘息持ち、腰痛持ちなどなど、子供の頃からだから仕方ないとか、これも運命だと思うことがあるかと思いますが、霊的なエネルギー的には、やはり原因はあり、起こるべくして起きています。

人間関係の場合は、善のカルマ、負のカルマ共に関連し、必要な学びに必要な人と適切なタイミングで出会います。

いつも似たような人とトラブルになるのは、乗り越えるべき課題がそこにあり、乗り越えるまで繰り返します。出逢うべくして、逢っているのです。その人自身に縁があるケースもありますが、同じ問題を引き起こすタイプの人を引き寄せていることも多くあります。

そのような自分のパターンに気づいている人は、そろそろ克服してみませんか?乗り越えないままでは、カルマ通りに生きていくことになりますよ。

なぜ起きているかは、渦中にいるとわからない。

辛い状況が続いていて、大変な思いをされている人は多いと思いますが、後になってみて、わかることがほとんどです。

例えば、がんに罹ったとします。それを知ったときのショック、不安などは計り知れません。ご自身もご家族も。それでも頑張って治療に耐え、克服したときは、計り知れない喜びを得ます。その後、残念ながら後遺症が残り、再び苦痛を味わうかもしれません。しかしそれがきっかけで、同じ後遺症に苦しむ人を救う活動を始めたり、苦痛を軽減する製品を開発したりして、多くの人を救うことができたときは、心から感謝されることになるでしょう。

例えが重たすぎますが、がんと分かった時、治療を頑張っていた時、後に感謝される日が来るとは思いもつきません。ただ、がんになっていなければ、多くの人を救うこともなかったのです。つまり、全ての出来事が繋がっているのです。ドン底に思える出来事でも、次の幸せへの切符と言うことですね。

なので、今、苦しみの渦中にいても、そしてその意味が分からなくても、前に進むこと諦めないでください。ただ、ずっと走り続けろとは言いません。時には休んでもよし、ふてくされてもよし、文句いっぱい言ってもよし、凹んでもよし、泣いてもよし。常に元気で前向きで明るくい続けることは、無理ですし、逆に私には偽りに見えます。ただ、ずっとその状態にい続けないことが大切です。

試練を恐れることなかれ

乗り越えるべき課題を乗り越えたとき、それはとても、素晴らしいことです。なので、ステージが上がった自分を心から喜んで、しっかりと心で幸せを感じて欲しいと思います。

そしてそれは、次のステージのスタートに立ったということ。新たな課題が降りて来ると言うことですね。

えーって思うかもしれませんが、でも、恐れたり憂いたりする必要はありません。なぜならステージがあがり、乗り越えられるレベルに自分がなっているからです。そして乗り越えるのに必要な人や物は必ず現れてきます。

しかし、課題を見て見ぬふりをして避けたり、楽をして乗り越えようとしたりしても、いつまでもステージは上がらず、同じところに留まり続けます。

小学校の算数も、足し算、引き算から始まりどんどん難しくなっていきますが、知識と経験も増えることで、次の新しい課題も解ける力が付いていきますよね。でも、途中で掛け算をさぼってしまったら、以降の算数、数学のレベルに達することができなくなります。一つ一つの学びの積み重ねが、難しい問題を解くのに必要なのです。

ご自身の人生を振り返ってみてください。色々あったと思いますが、全てが繋がっていませんか?どこかしら欠けていたら、今の位置にいないはずです。

「人間万事塞翁が馬」個人的には、一喜一憂してもいいと思いますが、逃げずに、楽をせずに、今、目の前の課題と向き合いましょう。それが次の幸へと繋がります。

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