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親子関係 仲良しの親子も要注意!依存しあう関係から脱却し、支えあう関係へ

先日片づけをしたときに、昔、祖母からもらった手紙が出てきました。
かなり離れた所で暮らすことになったので、励ましの手紙をもらったのです。すでに亡くなっておりますが、きれいな文字で、丁寧で美しい言葉で綴られておりました。とても温かい言葉をもらっていたんだなぁと、改めてしみじみと実感しております。

去年からのコロナの影響で、離れたご家族となかなか会えずにいる方は多いと思います。寂しいですが、近年は通信技術もかなり進み、スマホやPCで顔を見ながら話ができるのでいいですよね。

「早くおじいちゃん、おばあちゃんに会いたい!」と言っている若者や子供をテレビで見ると、お互いに愛されていていいなと思います。

しかし逆に、お互いに距離を置いている親子も多いと思います。

一見、仲良し親子「◎」、仲悪る親子「×」と思いますが、時々「×」な仲良し親子の話を聞きます。

知らず知らずに起きている共依存の関係

仲がいいことは良いのですが、よ~く聞くと、「支えあう関係」でなく、「奪い合う関係」のなのです。

朝なかなか起きられない子供を、しょっちゅう学校まで車で送ってあげる。
朝に学校へ行く支度ができていないとわめくので、代わりに準備をしておく。
バレンタインの手作りチョコも代わりに作っておいてあげる。
宿題も手伝ってあげる。
進学先や就職先を探してあげる。

「あの子も大変だから~」と、一生懸命に親として頑張っています。そして、お子さんも本当に色々良くしてくれる両親が大好きです。

それは、それは、良かったですね。

しかし、できないこと代わりにやり続けるのではなく、本来であればできないことをできるようにしてあげたいですよね。

困っているときにお互いにサポートすることは大切ですが、繰り返す問題に対して手を差し伸べ続けることは、サポートではなく共依存の関係を生み出します。

子供側から見てみれば、自分に足りていない能力、霊的に言えばエネルギーを親から奪い取っていることになります。自分で努力をし、問題を克服しない限り、他の誰かから奪い続けます。もし親から奪えなくなったときは、友人、同僚、彼氏/彼女や夫/妻、いずれ自分の子供から奪います。奪わないと自分の能力、エネルギーが足りないからです。一人ではやっていかれないのです。

実害としては依存心が強くなり、他人に委ねた方が、もちろん楽なので、優柔不断で自分で決断ができなくなります。もし問題が生じた場合は、自分で決めたわけではないので相手のせいにします。責任を取りたくないので、より一層、自分の意見を主張することができなくなってしまいます。一見、控え目、謙虚なように見えますが、本質は自分に自信がないのです。また、支えがなくなることへの恐れから、別れた相手にも執着してしまいます。

親側から見てみれば、自分が必要とされるよう手を貸し、自身のエネルギーを与え続けます。そして子供からエネルギーを奪い続け、自立できない状態を作ろうとします。そうすることで、自分が”必要”とされる「承認欲求」を満たし、安心できるのです。つまり、子供が自立すると困るのです。

可愛そうだから、大変そうだからと慈愛の心から手を貸しているつもりでも、心の奥深いところで、子供の手を放したくなく、離れないようにコントロールしているのです。

子供からエネルギーが奪えなくなったときは、自分自身のエネルギーが枯渇し、自分自身で立ち上がることができず、存在意義を見失います。

お互いに集団から自立すること、見捨てられることへの恐れがあり、お互いが執着しています。なのでもし、欲求が満たされなくなった時は、逆に必要以上に責めたり、攻撃し合うようになったりします。

大人になっても健全なかかわりにならなかった場合は、過去世でつながりがあり共通するカルマを持っている場合があります。解消せずに、現世まで持ち越してきたということです。

依存を乗り越え、順縁のカルマを繋ぐ

ライオンの親は、エサを与え続けるのではなく、子の成長とともにエサの取り方を教えます。自力で生きていかれるようにするために。子も狩りの能力を得なければ、いずれ飢えてしまいます。親もエサを与えてばかりでは、やせ衰えて狩りもできなくなり、子供を育てることもできず、いつか息絶えます。動物たちは自力で生きていくための教えを、とてもシンプルに行っているように思えます。

親が成長するまで子供を守り、支えることは必要なことです。しかし誤ったサポート(やさしさ)で、子供の成長、自立の機会を奪わないようにしてくださいね。子供のことを想えば大切なことです。しっかりと見守り、幸せに生き抜く術を学べるように支えてあげましょう。そうすれば自信が付き、自分で選択していく力をつけ、自分らしい人生を歩んで行ってくれます。

また親も一人の人間です。子育ても大切ですが、一個人として自分らしく生きることも、もちろん大事です。自分のエネルギーを子供に与えているばかり、奪われているばかりではいけません。自分のエネルギーを自分に使うことで正しいエネルギーの循環になり、生き抜く力、自分自身を守る力が付いていきます。すると見捨てられることへの恐れも和らぎ、他の人からの承認も必要としなくなっていきます。

お互い依存し、エネルギーを奪い合っていては双方疲弊してしまいますが、それぞれが自立して自分自身にエネルギーを使い満たされれば、余ったエネルギを周囲へ配り、支え合うことができます。

順縁(物事が開けてくる関係)のカルマがある場合は、お互いに良いことが色々と起きてきます。大切な家族ですから、親子でお互いに支え合う良い関係を築き、順縁をご自身の子孫へ繋いでいきましょう。

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